素直なメンバーが一番だと、最近みんな感じてるかと思います。
この素直さをもう少し分解してみましょう。
言われたことを「はい!」と気持ちよく返事するだけでは素直とは言えません。

仕事においての素直さとは「言われたことを即実行し、その結果を報告すること」です。
結局行動し、報告することですね。

このシンプルなプロセスを続けるメンバーがいたとしたらどうでしょう。
更にアドバイスをすることとなり、他のメンバーとの差はどんどん広がりますよね。
そして個人の成長のみならず、チーム内での信頼貯金もしっかり貯まります。
良いスパイラルが続きます。

そしてこれはリーダーの我々にも言えることです。
いちメンバーとしてもそうですが、リーダーとしての素直さが大事なんです。
リーダーとしての素直さとは、メンバーの意見をいつでも真摯に受け止め、それに対し迅速で適切なフィードバックを返すことです。
このプロセスがあることで、メンバーは安心してどんどん意見や質問を投げてくるし相互の信頼貯金も貯まります。

メンバーもリーダーもそれぞれが素直さを発揮することで
素直なチームビルディングに繋がります。

まず自らが模範となり素直なチームを作れるようになりましょう。

投稿者 Ryo Kato

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