観賞用や食用の魚を長距離輸送する際に、ストレスで魚が死んでしまうことがあるとのこと。
ただ水槽の中に何か1つだけ入れると魚が死なない。
何かわかりますか?
答えは酸素でも餌でもなくピラニア。
ピラニアを水槽に入れることで、ピラニアに食べられてしまいたくないという魚の生存本能が掻き立てられ
ストレスのことなんか吹き飛んでしまうのだそう。
実際は魚がピラニアに食べられないように水槽に仕切りを入れるらしいのですが、、
これが大事です。
本当に食われてしまうような環境はダメですが、適度な緊張感は必要です。
もちろん心理的安全性は重要であり、ゴーリストグループでも様々な施策を通じて醸成しています。
ただそれが緊張感を必要以上に削ぎ落としているとなると、逆効果です。
皆さんのチームにとってのピラニアは何でしょうか?
会議がピラニアになるかも知れないし、時には皆さん自身がピラニアになる必要があるかもです。
またマネジメントメンバー同士が馴れ合いにならないよう、ピラニアを召喚するというのも手ですよね。
企業倒産の9割は自滅と言われてますが、つまりは慢心と油断です。
各人、各チーム、ピラニアを飼いましょう。